じゃがいもの発芽日記

じゃがいもが発芽したよ

愛情飢餓感と幼児性

満たされていないと思っている

今でも。

何も不満はなく、傍目から見れば幸せな人生で愛に満ちているのに、

なぜか私は、飢えている。

愛があったことを認められず、愛なんてなかったと思っている。

わたしは、このカゴを捨てられない。

愛されなかった飢餓感、思う通りの返事を返してほしい幼児性、過去に受けた辛い仕打ち。

そんなものが詰まったカゴにしがみついて、

わたしは可哀想なんだ、辛いんだ、苦しいんだ、と思う自分を選び続けている。

そのカゴの中身は、どんなものが入ってるの、と聞かれて、

この中は汚れたものでいっぱいなんだ、と言うと、

そのカゴの中身は本当に汚れているの?

と聞かれた。

そう言われて、カゴの中を見た。

色はよくわからなかった。

ただの「出来事」を、あなたが汚れているように感じているんじゃない?
本当は、その中身は汚れてもいないし、綺麗でもなく、ただ「そういうことがあった」っていうだけなのかもね。

そう言われた。

カゴの中身を、再び見てみる。

やっぱり、色はわからなかった。


きみはきっと、幸せになりたくないんだろう。

不幸でいつづけたいと思ってるんじゃないのかな。


そうも、言われた。

傷ついた自分でいる方が、楽だからかもしれない。


いつだって、自分が自分を選んでいる。

分かっていて、変えられない思考回路に悲しい気持ちになる。

変えられないのか、変えたくないのか。

私は、難しいと思ってることは、本当はもっと簡単なのかも知れない。


私はまだ、自分にも、他人にも期待してしまっている。