境界性人格障害だとか、幼児性だとか、アダルトチルドレンだとか、鬱だとか、私の中にたくさんの問題が詰まっている。
それはパンドラの箱みたいだ。
でもギリシア神話の中では、パンドラの箱の中に、最後に残っていたものがある。
それが、希望。
「ここにいてもいいよ」と言われる場所がほしい。
昔、そう思っていた。
今は、もう思ってない。
場所ができたのか、と言われればそうではない。
夫に不倫されて、私はひとりになって、元に戻った。
でも、残ったもの。
それは子供だ。
子供がいて、そこが私の帰る場所になった。
ここにいてもいい、という場所がほしいんじゃなくて。
帰る場所がほしかったのか。
今、気づいた。
ブログを書いてると気づきがある。
ブログを書いてみるといい、というのは本当なんだと思う。